先ほど今年の釣り納めから帰って参りました!
釣り記事を書く前に…
最近頻発しているマスクトラブルの患者さんのために何かいい方法がないか考えてみました…
マスクトラブルで最も多いのは…そう…「ニキビ」ですっ!
特に鼻と顎を中心とした口回り…
そもそも…「ニキビ」ってなんで「ニキビ」っていうの???
恥ずかしながら皮膚科医である私も知りません…
そこでググってみました…
なぬなぬ?
赤い色を意味する「丹(に)」に「黍(きび・古くはきみ)」で「にきび」になったとする説や、「肉黍(にくきび・にくきみ」が転じて「にきび」になったとする説。やわらかいものを意味する「和(にく)」からや、「肉(にく)」を語源とするなど諸説があります…
とのこと…結局よーわかってないのね???
さてさて本題へ…
マスクにきびで受診する患者さんの共通点…
それは…不織布やウレタンなど化学繊維マスクですっ!
化学繊維は繊維が固く、皮膚を刺激する傾向があります。
一方、コットンやシルクは皮膚への刺激性が少ないため、トラブル肌の方におススメです。
そこで私がネット通販で探し出した商品がコレですっ!
「シルクサテン美容マスク紐までシルク日本製」です。
管理は化学繊維と比べると面倒ですが、付け心地もなめらかひんやりで気持ちいいのですっ!
患者さんにはいつも「コットンかシルクのインナーマスクを買ってくださいねー!」と指導するのですが、再診された際にはいつもの化学繊維マスク…(悲)
おそらく、インターネットでの注文が面倒なのでしょう…
とゆーことで、現在この商品を卸して頂けるか販売元にお願いしているところですっ!
この商品は薄めのため、使用方法としてはインナーマスクとしてを想定しております。
感染防御という点ではメルトブローン不織布などを挟み込んだ高機能不織布マスクを上に被せたほうがいいでしょう…
しかし…二重マスクの際起きる問題が…
耳の痛みです…
紐2本で締め付け力もアップ…
そのせいで頭痛が…
そこで…
紐を結んでー…
結び目の穴に被せマスクの紐を入れてー…
装着っ!!!
ん?…
何すか?その触角…
リボン結びにしたら可愛くなるかしら?…
んなわけあるかいっ!!!
そこでー…
結び目を内側に織り込んでみるっ!
いいんでないっ!?
「天才とは99%の努力と1%のひらめき」byトーマス・アルバ・エジソン
将来的には、マスクまけで困っている患者さんにおしゃれでやさしいマスクをプロデュースできればと思っておりますが、アイディアはあるのですが何をどーやったら商品化できるのかスキームがわかりません…ご存知の方おられましたら私までお知らせください…